2023BMCN
年次大会

言語マイノリティの子どもの教育
過去の実績と将来への展望
2023 年10月21日(土)午前9時〜午後4時30分
ー日本時間ー
オンライン開催(ZOOM会議システム)定員:約300名
参加費:会員無料、非会員 1000円
大会参加申し込み 会員:8/31より、非会員:9/3より受付中
申し込みはこちらから
参加申し込み締め切りは、10月14日(土)<日本時間>です。
※定員に達し次第、参加申込み受け付けを終了いたします。
お申し込みされた方には、当日のzoomリンクなどのお知らせを10月18日(水)<日本時間>にお送りします。申し込み時に登録されたメールアドレスにお知らせが来ない場合、スパムボックスをチェックしてください
プログラム

(土)
10.21
2023
午前の部
セッション1
2021年度年次大会では国際交流基金(JF)、2022年度は外務省の関連団体として海外子女教育振興財団に焦点をあて、本年度は、国際協力機構(JICA)に焦点をあてます。
JICAがこれまで行ってきた言語教育に関わる活動は、主に、海外協力隊による日本語教師の派遣でしたが、近年、日本国内での多文化共生へ向けた活動も始まっています。これまでの海外での実績について概観するとともに、今後のJICAの方針や展望についてお話を伺い、参加者のみなさまも交えて議論する機会を持ちたいと思います。
講演1 JICAがこれまで行ってきた海外・国内での言語教育に
関わる活動について
吉田 憲 (九州大学国際戦略企画室特任教授、元JICA中 南米部長)
講演2 JICAの国内における新たな事業と展望
礒貝 白日(JICA国内事業部人材受入支援室 副室長)
現場の声を聞く 海外でのJICA貢献-南米を中心に
進行 髙橋悦子(年次大会実行副委員長・日本ペルー共生協会副会長)
横溝みえ(ブラジル、マイリポラン同志会日本語学校 ほか)
弥政まなみ(パラグアイ、アスンシオン日本語学校)
本多由美(ボリビア、サンファン学園)
山本カリーナ(アルゼンチン、在亜日本語教育連合会日本語教育センター)
淀 暢好(ペルー、ラ ウニオン学校)
JICAに期待すること
小島祥美 (東京外国語大学多言語多文化共生センター長/准教授)
小貫大輔 (東海大学国際学部教授)
中島和子(トロント大学名誉教授)
質疑応答 フロアも交えたディスカッション
9:15-12:30
「国際協力機構(JICA)―海外および国内も含めた
これまでの取り組みと今後に向けて」
開会
9:00-9:15 開会の挨拶・趣旨説明
中島和子 (BMCN会長、トロント大学名誉教授)

司会進行 嶽肩志江(年次大会実行委員長・横浜国立大学他講師)
講演1・2に関するディスカッション
進行 小貫大輔(東海大学国際学部教授)
全体司会 澁川 晶(BMCN理事・国際基督教大学日本語教育課程准教授)
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(土)
10.21
2023
午後の部

セッション2 実践・研究報告(個人・グループ発表―公募)
進行 奥村安寿子(年次大会実行委員・広島大学大学院人間社会科
学研究科准教授)
13:00-16:30
「海外・国内における多言語環境で育つ子どもの教育(多言語・多文化政策、母語/継承語/家庭言語教育, 第二言語としての日本語教育、多文化共生、異文化適応、アイデンティティ、学習障害等を含む)」に関わる実践や研究
公募による個人・グループ発表
発表の申し込み受け付けを終了しました
閉会
16:30 閉会の挨拶
嶽肩志江(年次大会実行委員長)

多くの皆様のご参加を心よりお待ちしております。

お問い合わせ
-
年次大会に関すること
Email:bmcn.taikai@gmail.com
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その他BMCNに関すること
Email: bmkodomonet@gmail.com (事務局)
2023BMCN年次大会実行委員
嶽肩志江(実行委員長)・高橋悦子(副実行委員長・財務)・拝野寿美子(副実行委員長)・奥村安寿子(セッション2&テックサポート)・貞安薫(運営委員)・佐屋麻利子(運営委員)・澁川晶(事務局)・鈴木庸子(事務局)・武田知子(テック)・福川美沙(広報)